目次
プレートの穴あけ
どーも ヒデキです。
さー何個 穴が明いているでしょうか?
プレートのサイズは650X450X30 (大同アミスター)
孔径はΦ10.4mmです。
数えましたか?
正解は425個です!
25X17です。
425個の穴あけに時間どのくらいかかると思いますか?
1時間02分でした。(途中に条件をいじりました アゲアゲしました)
今回使用したドリルです。
グーリングのΦ10.4 超硬ドリルです。
いろいろすすめられましたが(住友のマルチやOSGのWDや三菱など)
今回はグーリングをチョイスいたしましたw。
ただ個人的に使ってみたかっただけです。
切削条件は穴数が425個X2枚 計850個あるということで
S2000 F480で スタートしました。
途中にオーバーライドで回転2500ぐらいまで上げても大丈夫でした
カタログの周速で計算すると3500です
ドリルのダメージを考えるとそこまでは上げられませんでした(笑)
ちなみにおくりはF600ぐらいまであげました。
プレートの真中にサポートを入れていないのであまり条件を上げられませんでした
ノンステップは怖かったので高速穴あけサイクル(G73)を使い切り込みは2.5mmで切削しました。
1枚あけたドリルです。
カケやチッピングはありませんでした。
さすがメイドインgermanyですね!
ノンステップ穴あけでもいけたかも! 板厚30mm 深さてきには3Dちょうどいい感じですね。
切子の様子です
拡大しました
切子がつながると思いステップ切削しましたが
全然つながっていません!www
感動していたら そこに来たのがK橋さんです。
もっとせめて 条件上げてくださいよと言ってきました (悪魔やな)
笑ってごまかすしかありませんでした。
切子がつながらないのは ステップのせいですかねそれともシンニングのせいですかね?
次回はもっと条件を上げてやってみます。
後、 他メーカーも使って比較してみますね。
その時はまた報告いたします
いろいろやらせてもらっていますが削って異形状の物を作るのも楽しいですが
穴明けも結構楽しいですね。
まとめ
最近の工具は凄まじい勢いで進化しています。
超硬素材の進化や研削技術の進化 コーテイングの進化
また 工作機械の進化もすごいです。
これらに人間(われわれも)追いついていかないと宝の持ち腐れになってしまいますので
頑張っていくしかありませんね。
気が付いた事は随時更新してみなさんにお知らせしていきます。
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