どうも ヒデキです。
今回は
目次
ドウェル G04
次の動きに入る前に、指定した時間だけ停止させて次のブロックを実行させることができます
この移動停止を「ドウェル」と言います。
ドウェルの指令はG04またはG4で指令しアドレス”P”または”X”に次ぐ数値にて時間を指令します。
G4P○○;または、G4X○○;です。
G17,G18、G19 平面指令指定
G17はXY平面で軸移動を指令します。通常はG17が有効になっております。
G18はZX平面で軸移動を指令します。
G19はYZ平面で軸移動を指令します。
G28 自動原点復帰
工具交換やワーク交換などを行う際は、プログラム指令で自動的に交換位置(機械原点)
に軸移動をさせて交換を行います。
現在の工具位置から指定された軸が、指定した経由地点を経由して機械原点へと早送りで戻る
機能です。 自動原点復帰指令はG28で指令し 同じブロックに復帰させる軸の経由位置を指令します。
1軸の復帰 G28X○○;(希望する1軸を指定します)
同時2軸の復帰 G28X○○Y○○;
同時3軸の復帰 G28X○○Y○○Z○○;
自分が使うのはG28は
G91G0G28Z0M19;
この様にZ軸を原点に復帰するのに使っております。(真似しているだけですけど)
ワーク座標系G54~G59
あらかじめ制御装置内に6種類の機械座標系を登録しておきます
オフセット画面に入力します。
G54 G55 G56 G57 G58 G59
固定サイクル
G73 G74 G76 G80 G81 G82 G83 G84 G85 G86 G87 G88 G89
固定サイクルについては後でしっかりやっていきたいと思います。
G90 G91
G90 アブソリュート入力 G91 インクリメンタル
アブソリュート指令とは 絶対値指令 座標系の原点からの距離
インクリメンタル指令とは相対値指令 前の位置から次の位置までの距離
G98 G99
G98 イニシャルレベル復帰
G99 R点レベル復帰
今日の一言
頼まれごとはチャンスです
人から頼まれごとをされた時は、自分の力を発揮するチャンスと捉え
依頼者に喜んでもらえるいい仕事をしていきましょう。